こんにちは。事務員の板岡です。
今回は、『中古マンション購入×リノベの賢い進め方』についてご紹介します。
最近では新築マンションもさることながら、中古マンションの価値も見直されており、特にリノベーションを見据えた中古マンションの需要が高まっています。今回は、中古マンションの人気の理由と後悔しないための注意点をご紹介していきます。
中古マンションが人気の理由
中古マンションが人気な理由としてまず挙げられるのが、費用の安さです。リノベーション費用を含めても新築マンションよりコストをおさえることができます。人気エリアでは新築物件を見つけるのがそもそも難しかったりします。中古マンションなら人気エリア内で立地のよい物件を見つけられる可能性が高くなります。
また、生活スタイルに合わせた間取りに変更できたり、最新の設備にアップデートし暮らしの質が高まるのも人気の理由として考えられます。
後悔しない!!中古マンションの選び方
リフォームやリノベーションをする前提で中古マンションを購入する際にいくつかポイントがあります。
後悔しないために確認したい基本的なポイントをご紹介しますので是非参考にしてください。
築年数の確認
中古マンションの場合、築古になるほど価格は下がるのが一般的です。ただ、築年数が20年経過すると、価格の下がり方が緩やかになる傾向があります。また、築年数が古いほど立地が優れている傾向にあります。立地のよい土地は早くに埋まってしまっているからです。価格の面でも立地の面でも、築20年くらいの建物はお買い得といえるでしょう。
耐用年数
マンションの一般的な耐用年数の目安はご存じでしょうか?日本のマンションの法定耐用年数の目安としては、鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)で47年、鉄骨造(S造)で34年の耐用年数と考えられています。ただしこれらは建物自体の物理的寿命を表している訳ではありません。国土交通省によると、鉄筋コンクリート造のマンションの平均寿命は68年と発表されていたこともあるので、実際の物件のメンテナンス状況にも左右されますが、あくまでも一般的目安として考えると良いと思います。
耐震性
地震の多い日本では、耐震性も気になるポイントです。耐震基準は1981年6月の建築基準法で強化されました。法改正前に建築確認されている建物は旧耐震基準で建てられている可能性があります。一概に旧耐震基準だから弱い建物というわけではありませんが、耐震性能は注意してみるべきポイントだとい言えます。
管理形態の確認
大抵のマンションは管理会社に依頼して管理され、住人による理事会などでチェックを重ねている場合がほとんどですが、古い物件では極まれに「マンション住人による自己管理」という形も。そうした場合は、専門家の目が欠けていたり、費用面のみ重視で将来に関わってくる修繕ポイントや修繕費用の積立などに瑕疵があった例もあるため、事前に状況を確認しておくことは大切です。
管理規約の確認
管理規約で、リフォーム・リノベーション工事の制限が定められていることもあります。床材は一定の遮音ができる素材にするよう決められているマンションが多かったり、窓ガラスの取り換えはできてもサッシ自体の変更はできなかったりする場合もありますので、自分たちの希望のリフォームが叶えられるか事前に規約を確認することが大切です。また、マンションごとに異なる管理規約による禁止事項も購入前に確認しておきましょう。例えば、ペットの飼育はOKか、禁止事項を知らずに入居して近隣住民とトラブルになるケースもありますので、注意が必要なポイントといえます。
管理費・修繕積立金
マンションの管理費や修繕積立金の支払金額が十分かも確認したいポイントです。マンションの大規模修繕は12年に1度おこなうことが推奨されています。
立地
マンションの市場価値は立地で大きく変わってきます。将来的に住み替えが必要になった場合に「売れやすい物件」を選ぶことも大切です。
エリアの価格相場
マンションの価格は、立地と建物の築年数に影響されます。同じエリアの同じくらいの築年数のマンションがいくらで販売されているか、近隣のマンション情報を確認するとエリアの価格相場がわかり、適正な価格を知ることができます。
中古マンションのリノベーションをおすすめする理由
間取りや内装を自由に変えられる
日本のマンションは間取りや内装が似通ったものが多く、あまり個性は感じられません。リノベーションなら、生活スタイルに合わせた間取りや内装も自分好みに自由に変えられるため、こだわりの空間をつくることが可能です。
資産価値が上がる
リノベーション工事をすることで住宅の資産価値を高めることができるため、長期的な視点で見ても価値のある投資といえるでしょう。
新築より物件の選択肢が豊富
希望するエリアで理想の新築住宅に出会えることはなかなか難しいです。リノベーションを前提にすることで、希望のエリアで理想の物件に出会える可能性が増えます。
戸建に比べて売却や賃貸に出しやすい
売却する場合や賃貸で貸す場合、戸建てよりマンションの方が買い手や借り手が見つかりやすいという利点があります。
エヌホームの中古マンション リノベーション事例
SICとWICを新設
収納力と動線を考えた間取りに変更
エヌリノベの施工事例
before(玄関・廊下)
after(玄関・廊下)
before(洋室→WIC)
after(洋室→WIC)
before(和室→小上がり和室)
after(和室→小上がり和室)
before(ダイニングキッチン)
after(ダイニングキッチン)
before(リビングダイニング)
after(リビングダイニング)
まとめ
理想の住まいをつくることができる、中古マンションのリノベーション。理想や予算の要望を叶えるためには、リフォーム会社や工務店選びも大切です。私たちエヌリノベは、お客様の言葉では語れない理想像をカタチに変えるリフォーム・リノベーションを行う会社です。大阪府寝屋川市を中心に、不動産取引からマンション、戸建て、店舗改装まで幅広く対応いたします。設計から建築まで、ワンストップで高品質なサービスをご提供。お客様の夢を実現するために、最適なご提案と確実な施工をお約束いたします。信頼と実績のある当社に、ぜひお任せください。
エヌリノベにお任せください!!
~寝屋川のリフォーム・リノベーションの会社エヌリノベ~
私たちエヌリノベは、お客様の言葉では語れない理想像をカタチに変えるリフォーム・リノベーションを行う会社です。大阪府寝屋川市を中心に、不動産取引からマンション、戸建て、店舗改装まで幅広く対応いたします。物件探しからリフォーム・リノベーションまで、ワンストップで高品質なサービスをご提供。お客様の夢を実現するために、最適なご提案と確実な施工をお約束いたします。信頼と実績のある当社に、ぜひお任せください。