築20年のマンションにリフォームは必要?
築20年ほどを迎えるマンションは、内装や設備の老朽化が少しずつ気になってきます。
一般的にフルリフォームを考えるのが大体築30年以降といわれているので、築20年のマンションはリフォームすべきかどうか、悩む方も多いでしょう。
築20年のマンションリフォームを検討する場合、全体的な再生リフォームではなく、水回りや壁紙、フローリングなど気になる箇所を部分的にリフォームすることをおすすめします。
築20年のマンションで検討したいリフォーム内容と費用
築20年ほどでリフォームの検討が必要になる箇所と、費用相場、メンテナンスサイクルの目安をまとめました。住まいの安心・安全・快適を保つためには交換時期(メンテナンスサイクル)を確認しておくことが大切です。そのうえで、事前にリフォーム箇所ごとの費用相場や工事内容を確認しておきましょう。

トイレや洗面所のリフォームであれば20万円程度からリフォーム可能です。水回り設備をすべて交換する場合は200万円前後、住まい全体をリフォームする場合は700万円以上の費用が必要です。どのリフォームも、具体的な工事内容や選ぶ素材、機能によってリフォームにかかる費用は変わります。また、電気設備や水回りの移動などの大がかりなリフォームは、合わせて床や壁紙を張り替えるといった追加工事が必要になるため、別途費用が発生することも念頭に入れておきましょう。また、現状やリフォーム会社によっても工事費用は変わります。必ず実際に現地調査をしてもらい、複数の会社から見積もりを取って、金額だけでなく信頼できるリフォーム会社に施工を依頼することも大切です。
マンションリフォームの注意点

リフォームできる場所が決まっている
マンションの場合、自分に所有権がある専有部分はリフォームができますが、それ以外の共有部分はリフォームができません。専有部分として、天井・壁・床からなる居住スペースが挙げられます。ベランダやバルコニー、窓、玄関扉の外側などは共有部分にあたりリフォームができないので注意が必要です。
管理組合への申請、近隣への挨拶を忘れずに
マンションのリフォームを行う際は、事前に管理組合へ連絡をしリフォームの許可を得なければなりません。勝手にリフォームをしてしまうと、後々規約違反などのトラブルに発展する恐れがあるので注意が必要です。また、リフォーム中は工事音や工事車両の駐車などで近隣住民へ迷惑をかけてしまう場合があります。事前に近隣住民へ挨拶をしておくことで、後々のトラブル予防にもなります。
複数のリフォーム会社を検討する
リフォームを依頼する際は、複数のリフォーム会社に見積りを依頼し、納得した業者へ依頼するようにしましょう。なかには必要以上に費用を請求するリフォーム会社もあるため、信頼できる業者選びはとても大切です。
マンションリフォームの実績が豊富な会社に依頼する
マンションでのリフォーム実績が豊富で、マンションでの工事のマナーを熟知した会社に依頼すれば、マンション住人とのトラブルは避けられます。また、マンションでできる工事・できない工事のことや管理組合とのやり取りも、マンションでの工事に慣れていればリフォーム会社が配慮してくれます。マンションリフォームの会社を選ぶときは、マンションでの施工実績が多い会社かどうかというポイントも考慮しましょう。
★エヌホームのリフォーム事例★

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まとめ

今回は築20年ほど経ったマンションのリフォームについて、リフォーム箇所ごとの費用相場や注意点を紹介しました。築20年のマンションの場合、部分的なリフォームがメインとなるため、使う素材やリフォームする範囲によって価格帯は大きく異なります。希望を汲み取り実現してくれる信頼できるリフォーム会社を選んで、後悔のないリフォームをしましょう。
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